母線電圧保護制御装置は変電所、配電網母線の安全を保障する核心設備であり、その設置品質はシステムの安定性と安全性に直接関係する。設置作業は厳格で規範的でなければならず、主に以下の段階に分けることができる:
一、設置前準備
1.技術資料と方案の準備
図面審査:二次回路原理図、配線図、スクリーンキャビネット配置図と装置説明書をよく読んで理解する。電圧回路(PT/VT二次巻線)、制御電源回路、オン(信号)回路、通信線の向きと接続関係を明確にする。
施工方案:詳細な施工方案、安全措置と技術説明記録を制定し、すべての参加者が自分の任務とリスク点を明らかにすることを確保する。
2.設備と現場検査
装置開梱検査:
装置の型番、規格と設計図面が一致しているかどうかを確認する。
装置の外観に輸送による損傷、変形の有無を点検する。
箱詰めリストに添付ファイル、合格証、説明書などがそろっているかどうかを照合する。
スクリーンキャビネットと基礎検査:
スクリーンキャビネットの取り付けがしっかりしているか、垂直であるか、接地が良好であるかどうかをチェックします。
スクリーン内が清潔で、金属くず、雑物がないかどうかを検査する。
電圧相互誘導器(PT/VT)回路検査:
PT二次巻線の使用が正しいか(保護用、測定用巻線別)を確認する。
PT端子箱では、接続するPT二次回路が完全で、短絡、接地故障がないことを確認しなければならない。これがPT逆送電による人身設備事故防止の鍵!